昨日信州新町にある信州新町美術館に行ってきました。
私は横井弘三さんの絵が好きで信州新町の横井さん展を観に行きました。
美術館から見える琅鶴湖の対岸には
梅や花ももの花が綺麗に咲いていました
あいにく雨でしたが晴れた日にぜひまた行きたいと思っています!
横井弘三さんの絵は
なんとなく懐かしい感じがして
観ているとホッとする絵ばかりで
何度も繰り返し観たくなります。
そして
子どもに対する思いの強さに魅かれます
関東大震災で被災した小学校に絵を送り続けた理由には
「児童こそ最高の芸術に触れるべし」
という強い思いがあってのこと
作品には多くの子どもたちが描かれています
そして
子どもたちの表情がとても朗らかに感じます
全ての人に
自分の思いが伝わるとは限りませんが
それでも
信念を持ちそれに向かって進んでいくと
必ず応援してくれる人が出てくる
横井弘三さんも
お金がなくて困っている時も
必ず支援者が現れ絵を存分に描くことができたと
言われています。
私も
1997年から子ども支援子育て支援を続けてきました
今でも
「生き生きとした子どもたちの世界を守るために
今自分ができること」
をしてきましたし
これからもやっていこうと思っています!
そして
横井弘三さんは信州新町でお世話になった
感謝の気持ちを込めて
信州新町で描いた絵を全て町に寄付して帰ったとのこと
その絵が今回展示されています。
この
なんとも言えない人間味あふれるところが
横井弘三さんの好かれている所以だと思っています。
私も
強い信念と感謝の気持ちを持ちながら
仕事に精進しなければと
改めて強く決意をしました