日一日と暖かくなってきたなあ
と感じる今日この頃でしたが
突然の雪
スノータイヤを履き替えた方は
大丈夫でしたでしょうか?
そして
飯綱高原スキー場が
今年の営業を終了しました。
来年度以降については
様々な状況を見て
判断がされていくとの事
長野市街から30分程度で行ける一番近いスキー場
これからの動きを
注視していただければと思います。
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さて、
3月11日は東日本大震災発災の日
この日の合わせるように
毎日報道では
東日本大震災関連の記事が載せられています
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「ながの災害・防災ネットワークみらい」
東日本大震災発災後
長野市災害ボランティア委員会で
ともに活動をしてきた仲間が
防災も含め様々な団体と連携しながら
活動をしていきたいという事で結成されたグループが
先日
福島大学「うつくしまふくしま未来支援センター」特任教授の
天野和彦氏をお迎えし、
「命の灯火を消さない避難所と住民主体の災害にも強い地域づくり」
〜子ども、高齢者を守る避難所とは〜
というテーマで
講演会&ワークショップを開催しました
当日は民生児童委員さんや
地区の役員さんなど
約100名もの方々が参加され
関心の高さがうかがわれました
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多くの犠牲者が出た大震災
それは
一つ一つの悲しみが集まったもの
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「公民館」
戦後復興の拠点としてできたもの
人を作っていかなければならない
そういう意味で
「公民館」「地域」「防災」
みんな繋がっている
だからこそ地域の自治が大事
避難所運営に平常時自治がうまくいっているところと
そうではないところの違いが出た。
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災害を人権の視点で捉え直す
見方を変える
立場が変わる
ことにより見え方が変わってくる
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福島県を襲った
地震・津波
原子力災害
先の見えない不安
被災者の心が弱ってきたことによる震災関連死の増加
今の課題は
心が丈夫になること
心の復興・人間復興
社会教育が必要
地域の中でどうやって2本足で立っていくか
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避難所の使命とは
「命を守ること」
交流と自治の視点が大事
など
様々な事例を通して学ばせていただきました。
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「住民に寄り添う視点」
から災害時の大規模避難所運営について
午後から
大規模避難所運営シュミレーション
「さすけなぶる」演習を行いました。
「避難者の数だけない物資をどのように分ける?」
とか
「動けない高齢者がいるので避難所に避難できない方が
避難所に食料をもらいにきたらどうする?」
など
チームで知恵を出し合いながら
話し合いをしていきました
「命を守る視点」
「人権の視点」
何を大事に
何を判断基準としたら良いのかを
確認しながら作業を続けました。
話を聞くだけでなく、
聞いた事を受けてワークショップをする事で
自分ごととして考える機会をいただきました。
本当に大事な視点を改めて教えていただいた
有意義な講演会&ワークショップでした。